子どもが嫌がること…「決めつけないで!」

裁判官になっているお母さん、いませんか?


昨日の記事、「刑事さんになっているお母さん、いませんか?」の続きです。


昨日は、刑事さんのようになって、事実確認に夢中になると、

子どもが、かえって本当のことを言えなくなりますよ、

まず、気にかけてほしいのは、気持ちですよ、

というお話でした。


今日は、「裁判官」です。


「裁いてはいけません」という有名な聖書の一節があります。


聖書で言わんとすることは、その背景に神があり、即物的な、

あるいは、現実的なこととは違う教えがあるのかもしれません。


しかし、今日は、もう少し、軽い意味で考えてみたいと思います。


裁くことを、より軽くとらえて、判断する、と考えると、

私たちは、常に、いろいろな判断をしています。

それは当り前のことです。

そうしなければ、生きていけません。


一方で、私が子どもの声を聞いていて、よく話になるのが、


「決めつけられるのが嫌」


ということです。


何か、ケンカが起きた時、「どうせ、お前がやったんだろ!」


とか、


テストで点が悪かった時、「どうせ、また勉強してこなかったでしょ!」


などのように、


「決めつけられる」


ことが、とても嫌だ、という声をたくさん耳にします。

私も、気をつけないと、そういう「決めつけ」を自然としてしまいます。


この話は、繰り返し、このブログでも訴えていることで、


「嫌味だけは、捨てる」


ということにも通じることです。


子ども自身、もちろん、大人だって、ほとんどの場合、自分の足りないところは、

よくわかっているのです。


だからこそ、


「ダメ」


という短い否定の言葉に、あれこれ強調するものがくっつくと、素直になれないのです。

何も、傷に塩を塗る必要はないのです。


もし、やるなら、


「これは、子どもの間違いを正すためではなく、自分の気持ちを鎮めるためなんだ」


と思って、嫌みなり、決めつけなりをした方が、よほど建設的です。


親も子も人間です。

感情的になるのが当たり前。


だから、言わなくてもいい一言(で済まないこともあるでしょうが…)を

かぶせてしまうことだってあります。


ですが、できるなら、刑事さんにも、裁判官にもならず、

起きた出来事を、そのまま受け止めたいものです。


ブログ(最新記事)

最新記事が下に表示されます。

新しい環境で、友達をどう作る? ()
仲のいい友達は、どう作る?新学期、新入学のシーズンです。新しい学校、新しいクラスで、さっそく友達ができるかどうか、心配だという子も多いでしょう。どんな話をすればいいか、不安になったら、どんな小さなことでも共通点を見つけましょう。分かりやすい何でもいいので...
>> 続きを読む

愛情の限界は、どこか? ()
体力の限界はあるかもしれない。けれど、愛情に限界はない。愛情とは何か、うまく表現したり、定義したりするのは難しいのですが、限界はないなぁと思います。愛情を目に見えた形で表す必要はない、あくまでも心の中のこととした時、どこまでも広げられるような気がします。...
>> 続きを読む

得手不得手があることに気が滅入ったら読んで欲しいこと。 ()
得手不得手があるから、人と繋がれる。デコがあるから、ボコの価値がでます。デコとデコでは、繋がれません。ボコとボコでも、同じです。自慢ではありませんが、私にはできないことがいっぱいあります。でも、私にできないことが得意という人もたくさんいます。もちろん、そ...
>> 続きを読む

講演のご依頼はこちらから

現在、自主開催の講演、セミナーなどはおこなっておりません。ご希望の方は、以下のエージェントからご相談ください。

 

<講演依頼のSpeekers.jp | 青木洋介講師プロフィール紹介ページ>

 

<DMM講演依頼>

 

<講師講演ナビ>

お問い合わせ

青木洋介への原稿執筆、取材についてのお問い合わせは、下のフォームから受付して

います。

24時間・365日、お問い合わせ

可能です。

 

※平日3日以内に返信がなかった

場合、お手間をかけますが、再度、

お問い合わせくださいますよう

お願いいたします。

メモ: * は入力必須項目です

お気軽に