「積み木くずし」で泣く人・笑う人

積み木くずし と 積み木かさね

 

積み木はどんなに作っても、壊さなくてはなりません。

いずれ壊すとわかっていながら、やる。

というよりも、子どもにとっては、くずことも楽しいのです。

ですから、積み木をくずされ、泣く子と笑う子がいます。


今日の記事で取り上げる「積み木くずし」は、かつて有名になった小説やドラマなどの話とは違います。

私が子どもの積み木遊びを見ていて、感じたことを書きます。


おわかりの通り、子どもは成長すればするほど、出来上がる積み木の作品は立派になります。

初めは、1こか2こ積むだけから始まり、幼稚園、年中ともなれば、もう立派なものを作れるようになります。


これが小学生ともなり、何人かで作れば、大作が完成するでしょう。


でも、いずれにせよ、毎度、毎度、壊さなくてはいけません。

逆に言うと、その都度、壊すから、


「またやろう!」


と思えるのです。

 

これは人間性の成長も同じなのではないかと思います。

 

・経験を積んで、何かができるようになる。

・新しい心の枠組みができる。


と、思ったら、その安定を壊すような出来事…

それは、友達とのけんかであったり、知らない大人との遭遇であったり、

お母さんの豹変かもしれません。


いずれにせよ、できたと思っていた心の枠組みは、一度壊されることになります。


その上で、また次第に、心の枠組みが安定してきます。


もちろん、再び、それが壊され、新しく造られる、という繰り返しです。


がんばって、がんばって、積み重ねる。

けど、それが崩される。


それは、その時は嫌な気持ちです。

辛い、不安…

そんな気持ちです。

 

でも、そのおかげで、脱皮して大きくなれる。

そういう前提で、子どもの生活を見ていることは、 子どもが「積み木くずし」に遭遇した時に、再び、「積み木かさね」に向かうための安心材料になるのだと思います。 

 

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