イライラが溜まったら、パンダの顔を思い浮かべましょう。
パンダは、まずカワイイですね。
イライラした時、ホワッとした気持ちにもなれるでしょう。
さらに昨日、動物園で学んだこと。
パンダは、食べた竹の20%しか吸収できないのだそうです。
それが証拠に、パンダのフンは、ほとんど葉っぱや茎のままなのです。
一方、つぶらな瞳のキリンは、反芻と言って、一度、飲み込んだものを再び、口に戻して、何度も何度も噛み砕きます。
おかげで、キリンのフンは、あの体の大きさにも関わらず、とても小さくて、中身はまったく繊維の見えないものなのです。
以前、ブログに書きましたが、イライラを溜めるタイプの人は、嫌な記憶を反芻する傾向にあります。
ですから、嫌な記憶を効率よく吸収してしまうのです。しつこく、しつこく、嫌なことを味わってしまうのです。
イライラを卒業したい人は、早くキリンをやめて、パンダにならなくてはいけません。
パンダは、食べても、食べても、どんどん出てしまいます。ほとんど吸収できません。
そうなれば、嫌なことは、どんどん続くでしょうが、体の中には入りません。
ぜひ、イライラしそうになったら、パンダを思い浮かべてくださいね。