人に譲れる子どもになるために、譲らせてばかりではいけない

人に譲れる子どもになるために…


まずは、どんなに自己中心的と思える考えだとしても、いったんは全面的に同意する必要があると思います。


先日、二人の子どもがけんかをしました。

久しぶりの激しい興奮です。


そんな時は、話し合いで、双方の言い分をよく聞いて、そして、両方、折れましょう…

などと、スムーズにはいきません。いったん、怒りの高速回転を止める必要があります。


ですから、


「○○君は、今、近づかない方がいいよ。危ないよ。ごめんね」


などと、いったん、気持ちに区切りをつけて、両者を離す必要があると思います。

少し冷静になれると、素直に謝ったり、反省したりできることがほとんどです。


興奮状態で、焦って、謝らせようとしたり、反省させたりしようとしても、

言われた子どもにとっては、単なる否定にしかとれないことが多いようです。


子どもの立場に立てば、大人が自分の都合(時間や立場、人の目)を気にして、

「丸く」(大人にとって)解決しようとしているのが見えるからです。


たしかにお互いの言い分を言い合って、譲り合う姿勢は大切ですが、

その素地ができていないうちに、心の幅が整っていないうちに、

譲ることを要求すると、子どもは不満を募らせてしまいます。


え?

それって、ちょっとわがままじゃない?


と我が子に対して思ったとしても、お子さんの心の状態によっては、

いったんは全面的に、言い分を認める必要があると思います。


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