私が、子どもに言われて、もっとも嬉しかった言葉…
それは、
「青木先生ほど、待っていてくれた先生はいない」
です。
この言葉は、私にとって、大きな転機になるものでした。
私もいい先生になろう、子どもに力をつけようとずっと頑張っていました。
授業の準備をたくさんし、教材の下調べもし、あんな言葉をかけよう、こんな話をしてみよう…
もちろん、それはそれで、大切なことなのです。
でも、卒業していく子どもから言われたことは、待ってくれたことへの感謝でした。
そうなんだ!
私の強みは、待っていられることなんだ!
この気づきは、今の私の活動につながるものでした。
「旬」という言葉がありますが、物事には、適した時期、よい時期というものがあります。
しかも、一人一人、その時期が違います。
だから、遅すぎるのでは…
場合によっては、早すぎるのでは…
と不安になるのも当然です。
ですが、人によって違いがあるのは、これまた、当然のことなのです。
早い遅いがある、得手不得手に違いがあるのは、自然の摂理というものでしょう。
だからこそ、少なくとも私は、信じて待っていようと思います。
それが私の核にある理念です。
〜おことわり2〜
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