イライラするのは当たり前。それがスタート地点

お母さんが、子育てでイライラするのは当たり前、というのがスタート地点なのだと私は思います。

 

先日、武蔵境駅前のイトーヨーカドーに行きました。

時間は夜8時を過ぎていたと思います。

 

きっと、お仕事帰りで、保育園によって、そして、ヨーカドーで買い物をして、帰るのだろう、というお母さんと女の子に出会いました。

 

女の子は、ちょっとした高さの台のようなものに登って、お母さんに見てもらいたかったのです。

 

でも、お母さんは、そんなことはわかっていても、早く帰りたかったのです。

女の子を無視して、数メートルは先に進んで、無言でした。

 

そんな時、「正しい」声かけは、いくつか思い浮かびます。

 

・たった1分でいいから、その子の気持ちに寄り添って、立ち止まるべき

 

・「あ〜登れたね!」と一声かけてあげるべき

 

・怪我をする可能性もあるんだから、放置しないで、すぐに降ろすべき

 

でも、私は、それを見て、何も言えないな、と感じました。

 

たった1分でいいから、立ち止まるべき、と言うなら、誰がそのお母さんのために、1分でも30秒でも、立ち止まったのでしょうか?

 

わかっていてもできないことがあることを、あれこれ言わず、黙って認めたのでしょうか?

 

そう思うと、やはり、私は何も言えないのです。

もちろん、見ず知らずの私が、声をかければ、不審者ですから何も言うわけはないのですが…

 

もちろん、私は、その女の子が落ちそうになったら、すぐ手を出そうと思っていました。

でも、女の子が、お母さんに気を使って、ゆっくり降り始めたので、私は、安全という意味で、安心して、ヨーカドーに入りました。

 

やはり、お母さんは、子どもにイライラして当たり前なのだ、というところからスタートしないといけないような気がします。

 

それが当然なんだ、ということを心から納得できた時、子どもの方が気を使ってくれていたことに、感謝できるのではないかと思います。

 

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