言葉を温かいものにするためには、先に心を何倍も温めておかなくてはなりません。

フワフワ言葉とチクチク言葉というものをご存知ですか?

最近の小学校では、道徳の授業や学級活動などで、言葉を温かいもの、優しいものに変えていこうという取り組みをしているところが多くあります。

私も、著書やブログで、言葉を温かいものにしよう!とご提案しているのですから、趣旨は同じくしています。

しかし、私は学校の授業や活動として、取り組むことには、一抹の不安を感じます。

というのは、言葉だけを温かいものにすればいい、となってしまうのが気がかりだからです。

例えば、チームプレーで失敗した子に「バカ!」と言いたくなったとします。
それを

「取るところまでは良かったね」

などと、いつも言うことを要求されていたら、とてもではありませんが、心にプレッシャーがかかりすぎると思うのです。

「バカ!何やってんだよ。お前のせいで負けただろ」

と言いたくなる気持ちは、正直なものとして、受け止めてあげないといけないと思うのです。

その苛立ちや腹立ちを誰かが受け止めてくれるから、相手に対して、そのキツい言葉をぶつけずに済むのだと思います。

知識やノウハウとして、チクチク言葉をフワフワ言葉に変える練習に意味はあると思いますが、それを子どもに要求するなら、その分、チクチクした気持ちを誰かが受け止めなくてはなりません。

その前提で、子どものチクチクを受け止めていると、気づいた時には、子どもは自然とフワフワ言葉だけを言うようになっているのだと思います。

学校で教えたから、家で諭したから、だからもう、チクチク言葉をやめて、フワフワ言葉にできるというものではないと私は思います。







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