100点のテストをお母さんに見せたい!
なのに、70点…
失敗しちゃったなぁ…
そんな時は、
「10点も10回で100点でしょ」
と声をかけてほしいんです。
失敗と聞くと、どんなイメージを持ちますか?
まぁ、普通は、あまりいいイメージはないかもしれません。
しかし、本当は、失敗は絶対に必要なものだと思います。
むしろ、いかに子どもたちの失敗をゆるすか、認めるかがとても重要だと思います。
あえて、
「失敗していいんだよ」
とか、
「10点でも10回で100点になるよ」
とか、明確に認めてあげないといけないと思います。
なぜなら、子どもはお母さんを失望させたくないのです。うまくやっている自分を見せたいのです。つまり失敗する自分を許せず、結局、自信のないことには取り組まないことにつながるからなんです。
たくましく、うまくいくまで粘り強く取り組むようになるためにこそ、たくさん失敗を認めていきたいなと思います。