魔法の言葉…それは、
「大丈夫」
根拠がなくても、子どもにとって、お母さんが、大丈夫と言ってくれるのは、何よりの安心材料です。
想像してみてください。
お子さんが、困ったことがあって、モジモジしています。
お母さんを困らせたり、失望させたりしたくないのです。
そんなお子さんが意を決して、相談してきました。
さぁ、どうしますか?
「あなた何やってるの!」と怒鳴る。
「え〜も〜大丈夫なの〜」と心配そうにする。
「そう。大丈夫よ」とどっしり構える。
どれがお子さんにとって安心につながるでしょうか。
次もお母さんに相談しよう、と思えるでしょうか。
お子さんのことが大事だからこそ、安易にせず、真剣になる。
それはそれで、大事です。
しかし、お子さんは、思っている以上にお母さんに気を使っているものです。
ぜひ、とりあえずはウソでもいいから、
「大丈夫」
と、お子さんを受け止めてみてください。
きっと、お子さんの笑顔が増えてくると思います。