最近、子どもに求めすぎてるな、と思った時に考えて欲しいことがあります。
相手は、与えないと困ってしまう存在でしょうか?
それとも、
相手は、十分にできる力を潜在的に持っている存在でしょうか?
お子さんをどちらの存在として見るかで、言葉かけや対応がずいぶん変わります。
与えないと困る存在と見るなら、
・あれもこれも早く経験させて…
・あれができないなら、この手でやらせて…
・想定外のことがおきたら、新しい手を打って…
と、常に何をさせるか考えていなくてはいけません。
もし、できる力は潜在的にある、と見るなら、ベースに力があるのですから、必要に応じて、必要なことをすればいいことになります。
どちらの見方の方が、子どもにとって、プレッシャーがかからず、自然に力を伸ばせるでしょうか?
自己肯定感を高めて、毎日を過ごすことができるでしょうか?
何かお子さんに求めすぎてるな、と思ったら、振り返ってみてください。