できないことは、責めずに、教えてしまいましょう。
お子さんが勉強をなかなか始めず、イライラすることもあるでしょう。
そんな時は、その課題がわからないのではないか、と考えてみてください。
わからないのですから、やれるはずがありません。
でも、わからない、というのはプライドが邪魔をして、嫌なのですね。
ですから、
「わからないんでしょ、早く言いなさい!」
などと、やってしまうと、素直に聞けなくなります。
そうなったら、もう黙って何問か、お母さんが解いてあげるのも一つの方法です。
自分で考えて、頭から湯気が出るほど悩んでできた時の喜びは、きっとものすごいでしょう。
だからと言って、いつもいつもでは、参ってしまいます。
困っていそうなら、サクッと教えてあげるのが、私のオススメです。