お子さんが自分らしさを発揮するために一番、大切な練習…
それは、失敗することです。
誰でもうまくやりたいのです。
丸をもらいたいし、うまくできた自分を褒めてほしいのです。
でも、初めからうまくやれるわけはありません。
なまじ、うまくやり過ぎると、むしろ、後から伸びなくなります。
だから、お母さんには、失敗を派手に認めてほしいのです。
もちろん、一時的にはわざと間違えたり、失敗したり、ということもあるかもしれません。
でも、繰り返しとなりますが、誰でも、本当はうまくやりたいのです。
だから、成功体験を積み重ねれば、わざと間違えたり、悪さをしたりするようなことはなくなります。
失敗したということは、将来に向けて、かけがえのない体験をしたことなのです。
失敗した自分を認められない、そんなお子さんに気づいたら、ぜひ失敗を褒めてみてください。
お子さんが自分らしさをたくましく発揮できることにつながっていると私は思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。