子どもにとって、一番の環境は自然だと思います。
とある卒業生が言っていましたが、外でたくさん遊んだ思い出は、消えないそうです。
中でも、学校近くの公園で毎週遊んだことを思い出すと、よく6年間飽きなかったもんだ、と自分で驚いていました。
今日は台風一過、暑い1日になりましたが、私は学校近くの公園で、おにごっこ三昧の午後でした。
自然の魅力は、走る、遊ぶというアクティビティーという面でもありますが、私は、子どもの心を伸びやかにできるところが一番大きいと思います。
せまい教室の中では、勉強も大変、友達にからかわれるのも大変、苦しくなることもあるでしょう。
もちろん、自然の中であっても、ケンカやら大変なことはあるのですが、自然に身を置いていると、不思議と、許しあったり、仲直りしたりしやすいのです。
自然の大切さはよくわかります。
でも、私は体を動かすのが好きでなくて…
そんなお母さんも大丈夫。
何も一緒に遊ばなくてもいいではありませんか。誰か友達を連れて行ってもいいし、見守っているだけでもいいのです。
全部、私がしなくちゃ、と肩に力を入れなくていいのです。
ですから安心して、自然の中にお子さんの身を置かせてあげて欲しいと思います。
そのことで、一番トクをするのはお母さんなのです。自然の中では、何より、お母さん自身がお子さんのことを許せるようになれます。
もしかしたら、そのことが、自然に身を置く一番の魅力なのかもしれません。
ぜひ、30分でいいので、自然の中に身を置いてみてください。オススメです。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。