私が子ども達と関わっていて、学んだこと、自分の心を定めることこそが大切だ、ということです。
例えば、クラスが騒がしくなります。
すると、どうやって鎮めようか、何を言おうか、つまり、どうすれば対応できるかを考えてしまいがちです。
しかし、私は、黙ってみまもることに挑戦してみたのです。
すると、それはそれで、静かになってくるのです。
そこで気付いたことは、こちらが、何を、どう言ったか、という表面的なことよりも、どういう心持ちで落ち着いていられるか、という「あり方」の方が大切だった、ということです。
それ以来、私は、自分の心を定めることに専心することにしました。
どう伝えようか、何を言おうか、と悩んだら、ぜひ、
「私のホンネはどこにあるのか」と自問してみてください。
そして、そのホンネを静かに、単純に伝えてみてください。
そういう腹の据わった言葉は、ノウハウ関係なく、子どもの心に届くはずです。
今日も最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。