サイズ…スーツに限らず、絶対に大事なことです。
つい、ワンサイズ上、またはちょっとゆとりのあるサイズを選んでいませんか?
「もしかしたら、太るかもしれないし…」
「あんまり、ピチッと来たら、窮屈だし…」
そうなると、必然的に、だらしない感じになってしまいますし、何より、かえって服が早く傷んでしまうのだそうです。
これは、子育ての上でもヒントになります。
今、お子さんに与えている課題は、お子さんの状態にジャストサイズでしょうか?
もっと、力をつけるには、もっとさせないと!
と、必要以上に多く、あるいは難しいものを与えていませんか?
知り合いの塾の先生と課題の量やレベルについて話をうかがったことがあるのですが、私と同じ意見でした。
状況にあっていない課題を与えると、塾でも成績が下がってしまうのだそうです。
先を見越して、ワンサイズ上のスーツを着ると、かえって早く痛み、
先を見越して、ちょっと難しい問題を、たくさん与えると、かえって成績が下がる…
目標や目的を明確にすることと、心配なあまり、過剰にすることは別です。
ぜひ、「ジャストサイズ」であるかどうか、いつも関心を持ってみてください。
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