「レディネス」という言葉を知っていますか?
これは、英語で、
readiness
と綴ります。
準備が整っている、という意味で、日本語にすると、
「準備性」
などとなります。
何の準備か?
それは、子どもたちの力が発揮される準備が整った、という意味です。
ここで大切なことは、準備が整うまでには、個人差がある、ということです。
とかく、子どもが伸びたかどうかは、周りとの比較で考えがちです。
ですが、「準備が整っているか、否か」という見方で子どもたちを見ると、それは、比較ではありません。その子、固有のものです。
何か、新しいことをさせたい、
あるいは、
なんで、こんなことができない?
そんなお気持ちになったら、お子さんに準備は整っているかどうか、ちょっと考えてみてください。ヒントになると思います。