子どもの問題を 親が2、3問 解いてあげると、子どもがのびる

子どもの解いている問題を親が解いてあげたら、どうでしょうか?


苦しんで、自分の力で解く力を奪ってしまうのでしょうか?


答えは、お子さんの状態にあります。

お子さんが、その問題を解くことができる状態なら、確かに力を奪うでしょう。


でも、お子さんがその状態ではなかったとしたらどうでしょうか?

できないことを要求されているわけですから、自信を失い、自分の力で解こうとする

意欲を奪ってしまうでしょう。


これは大問題です。


「やっても、どうせできない」

「変にがんばって、できない自分を見られたくない」


そうなってしまうことの方が重大な問題になるのです。


だから、私は、2、3問 大人が問題を解いてあげることはいいことなのではないかと

ご提案するのです。


勉強をなかなかしない教室の子どもに対して、私は褒めたり、叱ったり、いわゆる直球勝負

ばかりをしてきました。


しかし、ひとたび頑なになってしまうと、そんな方法ではどうにもならないのです。


そこで、それならば、ええ〜い!と、


「じゃあ、代わりにやっちゃうね」


と言って、鉛筆を持ち、解いたところ、本人はびっくり仰天!

私が3問ほど解いてから、


「こうやればいいんだよ」


と声をかけて鉛筆を渡すと、あとは黙々と取り組んだのです。


この経験は、私にとても多くのことを感じさせました。


・通り一遍の対応が行き詰まった時は、逆の手も打たないといけない。


・大人も一緒に取り組む姿をきちんと見せることで、子どもは納得できる。


・目で見て覚えるタイプの子は、言葉での説明でわからなくても、実際に

見せれば、すぐに理解してできる。


などなど…


ある意味、私にとって、エポックメイキングな出来事でした。


もし、お子さんが頑なになって、取り組まないことに出くわしたら、

代わりにやってあげる、という方法で効果が上がるかもしれませんよ。

ぜひ、やってみてください。


今日も読んでくださり、ありがとうございました。


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