東京にある私立小学校で18年間、子ども達と、そして、
お母さん方と過ごしてきた私が思い至った、お母さんの最大の役割とは…
お母さんが、
「わたしは、わたしで、いいんだ!」
と、開き直ることです。
これが、一番、子どもを伸ばします。
あんな勉強法、こんなコミュニケーション法…
いろいろな育児書を読み、勉強会に行き、ママ友と情報交換し…
本を読んだ後、勉強会に行った後、ママ友とランチした後は、いいのです。
3日もすると、やっぱり、イライラ…ガミガミ…
そして、そんな自分にガッカリ…
IGG
それは、子育てで、最も相談の多い悩みを表す言葉です。
イライラ
ガミガミ
ガッカリ
育児書を読まなくても、勉強会に行かなくても、ママ友と情報交換しなくても、これだけで、IGGを解決できる!
それが、
「わたしは、わたしで、いいんだ!」
(WWIと言っても、いいですが…)
なのです。
自分自身を認めているお母さんは、強い。
そして、そんなお母さんの子どもも、強い。
強いというのは、ケンカや腕力ではないのです。
心の安定です。
たとえて言うならば、しなやかに風に揺れ、しかし、スラリと空に向かって伸びる、
青々とした竹です。
トラブルがあっても、
トライしてできないことがあっても、
悲しいことがあっても、
結局、それらを成長の糧にしてしまう、本物の強さです。
私は小学校教師としての日々で、この結論に至り、一人でも多くのお母さんが、
開き直る(!?)ことができるための活動を始めました。
ぜひ、私の書く文章で、私の話す言葉で、そして、私と過ごす時間で、
なんだ!
そんなことで、よかったんだ!
わたしは、わたしで、よかったんだ!
と、心のコリをほぐしてください!
そのお母さんのゆとりが、お子さんの安心につながり、結局、お子さんが自分らしく、
イキイキと毎日を過ごすことにつながっているのです。
ブログ(毎日、更新中!)